またあおう、くろすけ

最近日記を更新してなかった理由が、とてつもなく時間に追われてたからなどといっても信用されそうにない気がするミツキです。
なお、この日記ですが、一身上の理由により(?)原物を手元におかずに書いています。なのでよく名前を間違えるわけで、なんていうか。
……え? 検索してから書け?     ………(ぽん

そんなわけで検索してきた、名前の間違いはないぞ。
[小説][ブラックロッド 作者:古橋秀行]
先日、某所の企画で、ハックルボーン神父に笑いまして。
そしたらDBことDayWalker=Beat氏が持っているということで借りてきました。
内容は
 自らの精神構造すら抑制し、「死人」と称される冷徹な特務捜査官・ブラックロッド
 そしてそれを補助する魔術士(の複製) ジニー
 かつての世界規模の英雄、アーヴィング=ナイトウォーカー
 の三人が織り成すスプラッタな物語
 ……愛とか友情なんて期待しないほうがいいですこれ

感想
タイトルになってるブラックロッドに感情が芽生えるお話かとおもいきや、などんでん返し??なお話。
 いや、好きですけどね、こういうの。好きなのもどうかと自分突っ込み
 読んでいて思ったのがDBが好きそうな内容だなぁってのが一つ、魔術というか、もう見るからに女神転生な世界観で、そんでハードスペルやらアレフやら、内臓爆散させるとか。
 のっけから世界観はどうなってるんだろう、と思ったんですが、世界設定は結構暗黙の領域になってるようです。推察したところ、第三次か第2次世界大戦以降のお話のようです。
 奇(鬼)門遁行とか色々オカルティックなネタが混じってます。大半わかったけど、わかった理由がゴーストスイーパー美神やシャーマンキングな俺、そのうちちゃんと本買って読もう。
 
 え? ハックルボーン神父はどうしたって? やだなぁ、この巻には出てませんよ
 神父が出るのはこれの次のブラッドジャケットでして、ブラッドジャケットへの備えとしてこれ読んだんですものー。 というわけで次はブラジャケ