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とある魔術の禁書目録　１３巻

一方通行の弾けたテンションがぞくぞく来る１３巻！
途中の携帯電話のシーンひとつひとつがいいかんじ。
あと前方のヴェントはあんまりいい敵キャラじゃなかったっすね……。魔術は超厄介だったが。
んー…今回はカミジョーさんがいつもどおりなのだけど、こう、なんか……。
一方通行が弾けてるのでその割を思いっきり受けたんだろうな。
ああ、でもやっぱり今回一番意外な活躍をしたのはインデックスでしょう。深くにも口絵のセリフの箇所に感動しました。
なんだかんだいって活躍多いよね、インデックス。
ああ、でもやっぱり今回は一方通行さんでしょう。挿絵含んで弾けすぎ。ひぃゃっほぉっ！
さてこれにて開戦とあいなったわけですな。
……神の右席連中がテンプレな四天王っぽくて笑える。
思わずソードマスターヤマトな最終回を思い浮かべちまったぜ。
まぁ、今後の一方通行さんに期待。
あと、かみじょーくんは不幸なはずなのに今回いくつか幸運が重なって見えまくります。不幸の定義を誰か再定義してください。

ガンガン
マテリアルパズルのために購入。

（ヨマの攻撃を受けて倒れるティトォ）
ヨマ「終わりだ……そのまま朽ちて大地に還るがいい」
ティトォ「まだだ……力を……
　　　　　皆の力を……貸してくれ……ッ！！」
（ティトォが立ち上がることを信じる仲間達）
ヨマ「そんなチカラは存在しない
　　　幻想だ」
（苦しそうなティトォ）
ヨマ「お前は今一人で闘っている。
　　　仲間は力なんて貸してない。見てるだけだ」
ティトォ「皆が……！
　　　　　信じてくれることで、力が振り絞れる──
　　　　　仲間を　想うことで立ち上がれる──！！」
（立ち上がるティトォ）
ティトォ「それが仲間の力じゃないっていうなら
　　　　　なんだっていうんだ馬鹿野郎！！！！」

──マジでよかった。
２章は御風成長の意味があったのかと思ってたんだがティトォにこのセリフを言わせるためにあったんだな。
まぁ、最後の展開は唖然としたがｗ
あれだけ仲間を遠ざけてた三人が言ったこのセリフ。最高だった。
ああ、次回がみてぇ…！