というわけでやってたゲーム

ぷろすちゅーでんとGoodをやってました、現在16話
操作性とシステムが劣悪。ボイスがないのは古いせいもあるだろうけれどこれはなぁ。
でも、濃すぎるキャラとアリス伝統のシリアスなのかギャグなのかわからんテンポいい話でひきこまれる。ここはよかった。
とりあえず説明書が「ぷろすちゅーでんとGoodひみつ超大百科」という冊子だとか、なぜかイラストで阿寒湖まりものネタが多いとか、いろいろ突っ込みたいところはあるけれど、アリスソフトだし水に流そう。
そして何より着目したいのがバラエティにとんだマップとイベントの数々。
一話は順当としても、二話で主人公がほぼ行動不能で基地防衛、しかも挟撃されるとか、三話も基地防衛だけど途中で飛行機体が一直線にやってくる上初のボス戦だとか。
そして四話だと街中戦闘、しかも敵や味方が移動すると街が廃墟に変わる(そしてその演出はゲームに無意味)
飽きさせないようにいろいろマップの目的が工夫されてる。
かといって難易度は決して高くない。なにしろ主人公以外はいくら撃破されてもストーリーに関係なく撃破後3ターン目にペナルティなく基地から復活する。あえていえば敵陣地から一気に味方陣地に引き戻されて面倒だというくらい。
それとこれをやってると飛行機体の恐ろしさがよくわかります、なにその空飛んでると地上からの攻撃の回避率+30って暴挙。オーバーブースト500%アタックが避けられたときのむなしさはたまったもんじゃない。
あとはシナリオもオバカに熱血してます。
とりあえず6話の特訓で必殺キックと大回転魔球、そして衛星軌道からの受身をマスターしてみせた猿藤に敵はないだろう。あくまで人間同士の対決の(ロボット戦闘には無関係)
あとこれ、ほとんど伏字なしでネタ満載なんですがww
とりあえず
 ・「バカメ」と返してやれ!
 ・自爆コード:おしおきだべー
 ・「猿藤、どこにおちたい…?」
 ・「はははは、猿藤、どこを見ておる!ワシはここじゃ!ここにおる!」
 ・コミックマーケットをまったく伏字なしで背景に書いてある
 ・中文会話になったとたん交わされている会話の内容がデスクリムゾン
なんとオタク向けかつ無意味な…。
とりあえずオタクならやって損はないでしょう。