タイトル

なおミツキはK−1はほとんど見てません(ぇ
ボビーや曙の試合すら見ないほど。たまに摩沙人や桜井マッハ速人の試合が気になるくらい。
じゃ、何かというとこれ、コロコロコミックスでやってた漫画なのです。K−1全面協力で。
少年漫画の基本原則で、小学校四年の大奈舞人(だいなまいと。なんつー名前だ)が様々なライバルと戦ってジュニアK−1グランプリを目指すというよくあるお話。
ただし、マイトは主人公補正はかかってても、決して才能があったのではないし、伝承武術を受け継いでたわけでもない。
なにしろ登場第一話の会話がコレ
最初のライバル「おい、お前空手暦は何年だ?」
マイト「やったことねー! これから始まる男だぜおれは!」
で、三日でローキックを学んで最初のライバルをローキックのみで倒すという。でもそのローキックは三日間ほとんど寝ずにそれだけを練習してきたローキック。
この漫画は努力でライバルと肩を並べ、そしてその努力という着実な成長を基に打ち倒していき、ライバルと心の交流をするお話だと思います。
それと、限界を超えるほどの精神力(空手が好きだという思い)。

K-1ダイナマイト (5) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)

K-1ダイナマイト (5) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)

まー、絵がめっさコロコロなんですけれどねー
過剰表現や嘘はあるけれど、使ってる技術は基本的に知られていることです。
あと、実在のK−1戦士が登場しています。ええ、おかげで俺はこれでちょっと涙腺が涙流し始めたりしました……アンディ・フグが死ななければきっと最終回は違ったんだろうなぁ。