リングにかけろ1

ああ、石松、お前の勇姿はもっと見たい。

あれ? 原作でそんな故障したっけ?
と思ったがそもそも1はリングにかけろ2とかに合わせて作られたアレンジバージョンだと思い出す。
黄金の日本Jr.のスパーリングはちょっと感動。

前作を見ていない人には完全においてけぼりにする形で始まった気がする。
黄金の日本Jr.はともかく世界戦とかについて何の解説もない。そこにしびれる憧れ(略
ざっと状況を解説すると。
黄金の日本Jr.といわれる五人の少年ボクサーは世界戦に向けて調整を開始。
そこにかぶさるようにドイツJr.の分析が加わって簡単なキャラ紹介。(でも二人分、なんでだ。五人分作れなかったのか?)
アメリカ代表ブラック=シャフトがわざわざ世界戦前に日本と戦って自分の戦力をバラすのは何のためだろうと、ドイツ。
シャフトはシャフトでイタリアJr.(少年マフィアの一団)の元を訪れなにやら日本代表を潰す話し合いをする。

そうして皆が動き出す頃、主人公は自分の必殺パンチが打てないと嘆く。その肘には痛々しいほどの傷が……

製作スタッフにはGJといいたいw 基本的に声優とかにハズレがない。いまのところ酷いと思ったやついないし。
突っ込みどころ満載なので半ばギャグと思ってみましょう。
なぜなら、この連中のボクシングはもはや必殺ショーだから! ていうか車田落ちするのにまともに見てられるか!

車田落ち:キャラが見開きで殴られた後、思い切り顔からたたきつけられ、どう考えても死にそうな吹っ飛び方。作品世界ではこれで気絶するが、そもそも死ぬだろうこれ。