うえきの法則

セイクー同時発動から空中戦へ。
繰り出されるアノンの魔王。魔王とは持ち主の思い描く強さのイメージを具体化し、その強さが思いに比例する生物神器。アノンの繰り出す夢見る羊は邪悪で圧倒的だった。
そして対抗するべく繰り出されたうえきの魔王は……
コバセン!!!
いや、このシーン大好き(笑
あたりめくってビール飲む必殺技ですよっ?(笑
で、打ってみたうえきの魔王はアノンの魔王に負ける。
思いが強さに比例する「魔王」、ではうえきが魔王にこめた思いとは?
再度繰り出した魔王は連射される鉄こそ吹き飛ばすものの魔王の前には敵わない。
あきらめず、しかし一体何をこめたのかわからないうえき。
そしてアノンの繰り出した最後の魔王がうえきに直撃するかと思われた刹那
「うえきーーーーーっ!」
森の声に、自分の下には仲間がいることを思い出すうえき。もしここで自分が退けばアノンの魔王は仲間たちすら殺してしまうだろう。
「俺は仲間を守るんだぁぁーーーっ! 魔王ーーーっ!」
繰り出された魔王は見事アノンの魔王を打ち砕き、アノンはわずかにダメージを受ける。
そして、アノンはなにやらほくそ笑むと取り込んでいた能力者・ロベルトを吐き出した!
ロベルトを吐いた意図のわからないうえき。
<ロベルトを吐けば能力者じゃなくなる、なんでわざわざそんなことを?>
<……能力者じゃ、なくなる?>
回想。
コバセン「才ってのはな、まぁ人間が持ってる才能だ。
     能力者を倒すごとに一つずつ追加され、逆に能力者じゃないやつを能力で傷つけると才を一つ失う

森「じゃ、じゃぁもし才が全部なくなったら?」
コバセン「そんときは……植木自身がなくなる。植木耕介消滅だ」
回想終了。
うえきの残り才数は18。アノンに効くような技はあと一発の魔王のみ。18回の攻撃、それも魔王を当てることができなければ……植木に勝ちはなく、そして18回目の攻撃すなわち植木の消滅。
だがそれを知りながらも植木はロベルトの介抱を森に頼むとアノンへと飛び出していく。
「残り才数がどうだろうと…やるだけだ!」

もう言いたいことはありません。
最終回を楽しみにします。
(なお本日の内容は記憶の劣化が見られます、やや違うかもしれないです)