タイトル
そしてまたもお茶を濁す俺、と。
まぁうちの携帯はAUで、しかも最近は定額制にしてるせいでよくアプリをダウンロードしてるのですよ。
移動中とかもアプリで遊ぶミツキ……まぁマヌケな光景はおいといて。
あ、なので今回の紹介は紹介といいつつ偉く限定的な範囲にお送りします。
AUの携帯もってて、ここをみてて、なおかつ料金払ってでもやりたい人に送る(どんだけいるんだろう)
結構前から気になっててようやくダウンロードできたアプリ。
戦闘システムは……まぁ、携帯アプリにありがちなもの。しいていうなら1ラインしかないロックマンエグゼ?(アクション要素なし)
<お話>
大銀河荘というアパートに住む探偵リョウが子犬を探してたら迷い込んだ埠頭で空から落ちてきた少女と出会うというもの。
見た目はごくふつーの少女、しかしその正体は銀河連邦警察所属地球人類型生態宇宙戦艦-ココロ-だったのです!
トンデモ設定ばんざーい(笑
まぁそんなわけで闘うわけですけど、正直戦闘は緊迫感はあるけれど真新しいことがない。
そこよりも、アパートにどんどん越してくる宇宙人たちが笑いどころ(ぇ)
まず第一章でココロ(見た目は少女、中身は小人宇宙人の戦艦)
第二章でバトラッシュ(見た目は犬、中身は宇宙犯罪組織の改造生物)
第三章で銀河紳士R(見た目からしてどうみても紳士、でもロリ)
展開自体は王道なのに、なんだか日常がかもしだされてて楽しめました。
もちろんライバルもお約束にいますよ、ええ、同系艦のミタマというのが。
ラストダンジョンいくときにはヒーローにつきもののパワーアップもありますし。
ギャルゲーと王道ヒーローものを上手くミックスさせてるなと感じました。
でもこれレベル上げがしんどいのはカンベンだったなぁ;
ストーリーはテンポがいいのにレベルが足らないとかなり厳しいゲームバランス、先に進みたくてもダメージはいらんジレンマ……。
まぁ、面白かったのでよいのですが。
なお特徴として乗組員捜索というのがあります。
当初ココロは地球におちてきた時点で乗組員の何名かが行方不明になっており武装を最低限しか使えない状態で、乗組員を見つけるごとに技が増えていくと。
一応ボス倒すと大体つかまってる乗組員が見つかるのですが、それだけだと多分キツイ。コスモシグナルという装置でダンジョン内に彷徨ってる乗組員を捜索して新たな技をゲットしていくのはちょっと面白かった。
コスモシグナル使わずにクリアしたひといるんだろーか、バランス的にはクリアできそうだけどえらいザコに苦戦しそうだ。
あー、そういえばですね、これラスボスがもちろんいるわけなんですが。
そのラスボスとの対戦前会話がこちら
ボス「わ、わしはこんな辺境の惑星で朽ち果てるわけにはいかんのだっ…!」
ココロ「今のって…俗に言う「死にセリフ」ですね?(笑顔)」
艦長「或る意味、既に潔いな」
ボス「ば、馬鹿にしおって〜〜! こ、こうなったら!」
ココロ「変身? 巨大化? 自爆?」
艦長「なんにしてもヤケになってるようだな、早まるなメガデボス!」
ボス「やかましいっ! メガデロスの最終兵器見せてくれるわっ
出でよっ! キーーングラビオーンッ!」
もうなにがなんやらw
ここまでの展開や会話はシリアスだったのに死にセリフ以降のココロが展開先読みしすぎ(笑)
ちなみに、このボスの前にパワーアップしたライバルが立ちふさがるんですが、正直ライバルのほうが強かったというオチが。それでいいのか最終兵器、いやメガデボスがいちいち技名叫んでるのは素直にかっこよかったんですが。
SRC病患者なので思わずデータ製作しかけました、ええ。
美少女ものだー、となめてかかるよりは話を楽しんだほうがいいタイプ。先入観なくノリにノれるかたは試してみては。
なお、ストーリーのノリは大体こんなかんじw 第四章でうろたえる探偵リョウが一番面白かったかな〜。
そのうち何か企んでたら多分これ主人公です、よろしく(ぇぇぇ