タイトル

「主人公とともにプレイヤーの技術が成長するアクションゲーム」といわれてミツキは＜メトロイド＞と＜ロックマン＞を思い浮かべます。
片や最近売り出しはじめ、しかし実は十年以上前からのアクションヒロイン・サムスの活躍を描くアクションゲーム。
片やカプコンあのアクションゲームの最多シリーズ数を誇るロボットヒーロー・ロックマンの活躍を描くアクションゲーム。
今回紹介するゲームはまさにそういったものです。
　物語は謎の白衣の男が「スー」という人物に連絡をとることから始まります。
「スー……お兄ちゃんは退屈です。とじこめられました。おーい、はやくたすけにきてくれー」
　すると何かの通信を受け取ったプレイヤーキャラが目覚めます。
　そんな、これからを予期させるオープニングから始まるストーリーは謎だらけ。少しずつクリアして物語が進むことで世界観などが明らかになっていく。
　実はミツキもクリアしてないのでこのあとのことは自分でご確認を（笑

さて、本作品は武器を変更しながらジャンプと攻撃で進むというシンプルかつ柔軟な操作性をもっています。
Ｚキーでジャンプし、Ｘキーで射撃。ＡとＳで武器セレクト。Ｑキーでメニュー画面を開くことができ、いくつかのアイテムのユニークな解説を見ることができます。
しかし、Ｚのジャンプは押す時間で高さを調節、射撃武器の数々は性能がそれぞれ大幅に異なり、中にはレベルを上げることで遥かに有効性の高い攻撃を繰り出すこおが可能になるものもあり、プレイヤーを退屈させません。
　武器の種類は隠し武器も含めて１０種類、プレイヤーの選択肢による交換や、合体、あるいは強化されて変化します。
　それぞれはあえて変化しないことや取らないことを選んでも構いません。弱点武器というわけではないので。
　
とにかくこのゲームの魅力は決められた道筋を、しかし自由に動き回れるということでしょう。緊張感のあるバックボーンなのにかわいいキャラクター。様々な攻撃方法を仕掛けてくるボス、ジャンプとショットというシンプルな操作なのに空を飛ぶことや、あるいは前方にバリアのごとく弾幕を張ることも可能。
　ここに隠しイベントややりこみ要素などが加わって見事に初心者からヘビーゲーマーまでに対応しているアクションゲーム。それが洞窟物語。
　洞窟物語の詳しいレビューはこちら↓
　http://www.vector.co.jp/games/review/1059/1059.html
　また、洞窟物語の製作サイトはこちら↓
　http://hp.vector.co.jp/authors/VA022293/

さて、それでは俺は迷宮のボス倒してきます……、うー、ミサイルあてていけば勝てるんかなー