タイトル

先日某レンタルビデオ店の半額クーポンがあるということで親父とともにツ○ヤへ(伏字意味なし)
実写版イニDをかりてこようとおもったら全部貸し出されてたぜべいべ。
あとはフライトプランくらいかなぁと思いつつ探してたら、これが。
リーグオブレジェンドとどっちにしようかと思いながらこっちをレンタル。

>ストーリー
いや、面白かった。
内容はまぁ、多分イントロダクションでもみればわかるとおりのクローンのお話なのですが。
しょっぱなでいきなり溺死(違)。
そこから逆再生のように近未来的な社会にと、まぁこのへんはCMでもありましたね。
で、それがどうなってるのかと思えば……いや、予想の上をいかれた。
すごいね、ホログラムって。
そして脱出してからまぁアクションが続く続く、これが米国製か、なんだこの恐ろしいまでのカーチェイスは。ていうかこえぇよ。
飛来してきたプレートで車がまっぷたつになったのがものすごい印象的。死ぬって。
あと、アクションシーンの見所はジェットバイク、二人乗りかつびゅんびゅん飛び回る空飛ぶバイク。まじかっこいい。

でも一言言わせてくれw 運良すぎだ、あの主役たち(笑)
たまたま知り合いが店に訪れてたのはよしとしよう、そんあのいくらでもあるから。
でも看板ごと落下したり、ジェットバイクがビル突き破ったり、ティーザーガンでうたれまくったり、マシンガンうたれたり
なんでお前らそれで最終的なケガが擦り傷で済むんだとww
これがアクション映画脅威の技術力(笑)

話を戻して。
導入から(ちとグロい場面はあったものの)入り込めましたね、この先どうなるんだろうという先を見たくなったり、「ああ、こういうことか」とか納得したり、設定上手いなぁと思ったり、ぶっとぶしーんがかっこよかったりと。
テーマとして人間の本質が描きたかったということだけれど十分に描けたんじゃなかろうか。うん、映画を映画として楽しめる人にはおすすめです。

>設定とか
いや、うまかった。さりげない伏線がぽこぽこと。そしてちゃんと消化される。
その中で気に入ったのは
「どんな世界だろうと真理が一つある、『女にはカードをもたせるな』」
これw 最初はただの上手い会話だと思ってたら最後のあの場面で伏線になってたことがわかってよかった。
あと、脱出した主役たちが脱出したままではなく皆のためにまた戻ってくるあたりも王道でいいですね、ちゃんとそういった場面も描かれているし。
あったら怖いのは「アグネイト」
欲しいのは「ジェットバイク」

>感想
実は最初アクションがここまであると思ってなかった。そりゃ映画だしアクションやら動きやらはあると思ったけどここまでぶっこわしまくるとは思ってなかった。
だからその意味で 嬉しい不意打ち ♪
クローンやらものすごい資金かかってそうだ、などと思うこともあるけれどそれは邪推ってことで。んなこと考えてたらアクション映画の大半は見れないし
あと、センサーがものすっげぇ怖い。管理社会その他あれど、あんな例は知らん。
見てない人にわかりやすくいうと。パチンコ玉よりちょっと小さい程度のセンサーが
「眼球から入り込む」
こええぇよっ!! ヘタにゾンビとかに襲われるよりよっぽどこえぇよっ!
最後の場面も印象的だったし……まぁ、余韻を楽しむべきかと、絶対に「あのあと彼らどうなったんだろう」とか考えちゃいけないものです(笑)
ああ、あのジェットバイク欲しいなぁ。
これらの製作者はマイケル・ベイ監督、よし覚えたぞ。今度からチェックしとこう。